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マッピー [ナムコ]




マッピーは初期のナムコの人気アクションゲームです。

ねずみの警備員がドロボウの猫から家財道具を守るという設定のゲームです。
マウスだからマッピーなのかな??

トランポリンに乗って上下しながらいろんな階に移動して、
ステージ上の全ての家財道具を取ることがステージクリアの条件です。
このトランポリンに乗ってる間が妙に緊張して楽しかったですね。
階移動はトランポリンに乗って上昇中しかできません。下降中は移動できません。
またトランポリンで跳ねられる回数も3回程度なので、ずっと跳ねている訳にはいきません。
だから上昇中にどの階に移動するかをすぐに判断しないといけないのです。
これがマッピーのゲームの面白さで、ドキドキする要素でしょう。

ドアの開け閉めで敵キャラを攻撃できるのも面白いルールでした。
同じ階であれば遠隔でドアの開け閉めができるので、ドアを開けて猫を吹き飛ばすということです。
しかし、ドアノブが自分の方にないといけないという制限があります。
そのため、自分がいる階のドアノブがどちらに付いているかという点も確認しながら移動しないという、パズル要素をありました。
今思うと微妙に細かいルールですねw
頭を使うゲームが苦手だった私は、猫をドアで吹き飛ばすような高等技術は使わず、
トランポリンを使って猫から逃げまくるだけで十分楽しかったです。

マッピーのゲームルールは当時としては変わっていたと思います。
それはトランポリンで敵キャラである猫と触れても良いという点です。
マリオや他のゲームで敵キャラと触れても良いというアクションゲームはあまり無かったので
トランポリンで敵キャラと交差しているのは不思議な気持ちでしたw

ボーナスステージもありました。ボーナスステージではトランポリンを上手に使って、
ステージ上にある風船をとるルールです。ここではトランポリンの使用上限をいかに早く使って
トランポリンを切るか?というところがポイントでした。

コミカルな音楽もノリが良くて、頭に残るメロディーでした。
なんとなく、同じナムコのメトロクロスと同じ香りがするメロディーでした。
明るい曲だけれどもどことなく哀愁を感じさせる雰囲気があったと思います。

男の子向けゲームが多いファミコンゲーム、貴重な女の子受けするキャラクター設定だったと思います。
実際に女の子に人気があったかどうかは定かではありませんがw

アーケード版もあったと思うのですが、そちらはプレイしたことはありません。
ファミコン版とどう違うのかは気になるところですね!

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ドルアーガの塔 [ナムコ]



ドルアーガの塔でまず新鮮だったのコンティニューの存在ですw

え??続きからできるの??そんなのあり??面白くないやん??

って疑問を持っていました。
そんな言うならコンティニュー無しでやってみろ!と当時の自分に言いたいw
実際にプレイしてみてよ~く解りました。。。

アイテムを取ってだんだん強くなっていく。
こういうのをロールプレイングゲームと言うんですかね?
であればドルアーガの塔は初めて遊んだロールプレイングゲームですね。
実際は強くなるというよりも便利になることが多いという印象でした。
2面のジェットブーツ無しではイライラしてまともにプレイできないですw

敵キャラもシンプルですが、ツボを抑えてます。
完全にツボで心奪われましたw
スライム、ナイト、魔法使い、ゴースト、ドラゴン。
それらが色によって強さが分類されている。
たったこれだけなのになんであんなにときめいたのか?
こんなにシンプルなのに。
同じことが初期のドラクエにも言えますね。
これがゲームデザインの高さなんですかね?
シンプルイズベストの良い部分をうまくゲームに取り入れてますね。
さすがゲームの神様遠藤雅伸さん!
ゼビウスも同様に不思議な魅力があり、よく考えると単調なのに
進むごとにハラハラドキドキするんですよね。
このドルアーガの塔も同じでした。

ただ見た目シンプルなゲームですが、ゲーム性はどうなんでしょうか?
裏技ブームがあったからこそなんとかなったかもしれませんが、
ちょっと難し過ぎでは?
ゲームセンターで100円でプレイはちょっと厳し過ぎますよー。
予備知識無しでは3階か4階までしか行けませんでした。
60階なんてもってのほか!
攻略本のおかげでアイテム全部揃えてるので、ドラゴンの本当の怖さは当時知る由もなかったです。
攻略本があれば楽しく遊べますが、当時はなんとなく自力で解かないと納得がいかなかったんですよね。
かといって、自力クリアはちょっと無理がありましたね。
攻略本があっても何度もコンティニューしてなんとかクリアしたくらいですから。

そのかいあってか、50階あたりから、楽しさとドキドキ感がMAX状態に!
なんかそろそろ物語の終焉を迎えそうな雰囲気がサウンドから伝わってきました。
でも、それは実はイシターの偽者のサウンドだったと後から知りましたけどね。

サウンドも良かったですね。
普段の音楽も好きですし、ドラゴンがいる階の音楽も好き。そしてイシターの音楽も好きでした。
このキャラ設定のままで3Dダンジョンのターンバトル方式で発売してくれたら面白そうだなぁ

もう一度やってみたいゲームではありますけど、60階クリアはちょっとしんどいっすw

ちなみにゲームオーバーの音楽の歌詞は「♪ゲームはナムコー」らしいですよ。ホントかな?

タグ:良サウンド
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